わけわけDeliのビジョン
”もったいない”をなくしたい
「食」のもったいないと、「人」のもったいないがない社会をつくりたい。
わけわけDeliのミッション
ユニークな食材と人材がいきいきする環境をつくる
わけあり食材を使った美味しいおかずと、
わけあり食材を美味しく食べるための情報を届けることで「食」のもったいないをなくす。
「食」のもったいないをなくす過程で多様な人と協力し、「人」のもったいないもなくす。
わけわけDeliのバリュー
個性こそ価値!食材も人材も個性を活かすことを大事にする
共有こそ価値!おかずも情報も仕事も共有すると価値が上がる
創業への想い

「食」と「人」の”もったいない”をなくすため、熊谷理美(さとみん)が2021年3月に創業しました。創業への想いをここで少し紹介させてください。
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個性のある野菜が大好き!楽しい!
子どものころ、野草が大好きで学校の行き帰りなどにはいつも眺め、時には食べて楽しんでいました。「野草も食べられるのに、なんでみんな食べないんだろう?」と思っていました。
社会人になってから通い出した料理教室で、実は食べられる野菜の部位がたくさんあることを知り、そのおいしさや栄養価の高さに魅了されました。
結婚して日常的に料理をするようになると、珍しい野菜や訳あり野菜、大量に同じ種類の野菜をもらったときに、「どうしよう?」と言いながらもとても楽しんで料理をしている自分がいることに気がつきました。

そんなとき、食品ロスの現状を知って、悲しく不安になった。
おいしくて、かわいくて、愛おしい野菜たちが捨てられていて、それが環境悪化、ひいては食糧危機につながっていると知りました。
そして、自分や大切な人たちが近い将来食べ物に困るかもしれないと思い、不安になりました。
食に困らない世界でありつづけてほしいから。
まだ間に合うかもしれない今、始めたい。自分の好きなことで始めたい。そう思い始めたのです。

制約のある人だって力を発揮したい!発揮できるはずだから。
私には子どもがおり、かれこれ6年くらいワーキングマザーをしています。その中で、男性だったら言われないであろう言葉「もう子どもを預けて働くの?」と言われて違和感があったり、「残業=仕事を頑張っている」という世の雰囲気があり悔しかったりしました。
また、自分がワーキングマザーになってからは、ほかの制約のある人たち(障害者や高齢者、ワーキングマザーなど)をより意識するようになりました。私たちは「いつでもできます!なんでもできます!」ではないけれど、「短時間ならできる!」「これなら得意!」が何かある、場さえあれば活躍できると思います。

”食”のもったいないをなくす挑戦をしてみよう!
私みたいな制約のある人と一緒にやってみよう!
これが私の創業への想いです。
graphic by タナカハルコ 田中暖子(タナカハルコ)|note
【代表紹介】

熊谷 理美(通称:さとみん)。大阪府出身、滋賀県びわこのてっぺん在住の1歳女・4歳女・8歳男の3児の母(ワーママ歴8年目)。けっこうコテコテの関西弁をしゃべる。経済学部卒業後、教育支援サービス業の法人に10年間所属し、退職。
2021年3月、「食品ロス問題解決」をテーマに開業。2022年4月より未就学児「農業体験塾すくすく」を運営。
食育実践プランナー・中小企業診断士・職場適応援助者(ジョブコーチ)等の資格を持つ。
季節の草花を愛でたり、ファッション誌を眺めたり、珍しい食べ物をどうやって調理するか考えたりする時間が好き。
好きな言葉は、「いつでも前向き」「やるかやらないか、迷ったらやってみる」
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